2005年07月13日

「あなたの愛が見えたから」

このあいだのデビューアルバム発売記念公演は、大成功したのだ。いろんな人の協力があってやっとできたんだ。具体的には、資金や技術や時間をたくさんの人が提供してくれた。ありがとう。そして、お客さんもたくさん来てくれた。遠いところから夜遅い電車で帰る人もいたと思う。無事に帰ったのかな?

一番嬉しかったことは、会場の誰もが何かしらオーラを発していたことだったんだ。毎日新聞の記者の福岡さんなんて最前列中央で、御家族や他の記者さんらと見てくださった。小説家の片山恭一さんがいらしてたので、ちょっと騒ぎになったらどうしよう?などと心配もしたのだけど、どこ吹く風で普通に前寄りの真ん中辺に座ってらした。

昔つきあっていたボーイフレンドが来てた。恥ずかしいからやめてくれといいたくなるほどに、彼は授業参観日の親のように熱心に拍手してたんだ。男性としては最悪のプレイボーイ(ムショーに腹が立つのでここでは書かないわ)だったのだけど、この人はとっても素敵な人だったんだなあと思った。

そういえばこの人は偉かった。雨上がりの博多で、青信号で横断していたら、暴走タクシー私がに轢かれそうになったことがあった。すると、彼がそのタクシーを追いかけて、車の後部に飛び乗っては飛び落ち乗っては落ちして、タクシーの車体の後部ガラスを、傘で鞭のようにぶってたよ。いったい何がどうなっとるんだ。

タクシーはスピードを上げて逃げていって、道路には折れ曲がった傘の残骸が残され、「このやろお!」と叫んだ彼に、博多の通行人が「にいさん大丈夫か?」と駆け寄っていった。私は最初はぽかんとしてたけど、じわじわとかっこいいなーと思ったんだ。傘も本人もぼろぼろだったけどさ。またそんな人に恋がしたいよ。

デビューアルバムを、7月1日から全国で売リ始めたんだ。次は国外でも売れるルートを作ろうとしているんだよ。「あなたの音楽は私どもの会社の趣味には合いません」という返事が、某国のある会社から来たりしてる。ヨーロッパにいるマネージャーは「気持ちい〜ねこうもはっきり言われると」と国際電話をくれますが。

時間がゆっくりと過ぎている。夏なんてずっと先のことのような気がする。でも夏には、自分の音楽を輸出しに行くんだ。みねまいがヨーロッパで喉が渇いたり、お腹を減らしたらかわいそうだと思ったら、今すぐCDを買ってごらん。すなわち、私を満たすパンと水になります。なんちゃって。
posted by minemai at 00:00| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
Copyright (C) 2003-2007 みねまいこ. All Rights Reserved.