2008年08月27日

神の啓示

今日は、ちょっと汚い内容なので、汚い話が苦手な方は全体的に読みとばすべし。

そのとき私は、神の啓示を感じた。でも、勘違いだった。なんとウォシュレットの水が頭上高くから私のこうべに注がれただけ!東北では、とても人には言えない。私はずっとトイレ掃除をしてました。場所は、この女性の家です。詳細は、こちらをご覧ください。たぶん、今年「いちばん書きたいことが多かった」出来事だった。
http://minemaiko.sblo.jp/article/10697775.html

トイレを掃除しているときに考えたのだけど、人間の思う汚いものの限界って、「うんち」関係ではないだろうか、とふと思った。でも、なんで汚いと思うのだろうか?腸にあるときには汚いとは誰も思わないのに。ふと、大学の授業で、「聖なるものと俗なるもの」についてやってたのを思い出す。宗教学だったけど、つまりは場所の移動によって、聖と俗は生じる。たとえば、トイレのスリッパはトイレにある限り汚くはないが、それがリビングにあれば汚いと思う。そうっかー。腸にあるときには汚くないが、外に排泄されると汚いと思うだけなんだー!そんな、わりと哲学的なことを考えながら、トイレ掃除をした。

このトイレはおそらく10年は、掃除していないだろうなー、でも、汚いと思う原因を宗教学的に解決したから、「へっちゃらほいほい」と思いつつ。だんだん頭が冴えてきて、どんどんアイデアが浮かぶ。ここの汚れは、こういう洗浄の仕方をしたらいいのでは?ふふふ!誰もこんなことは思いつくまい。よし、やってみよう。おお!大当たり!こんなトイレ掃除の方法を見いだすなんて、やっぱ大学院の博士課程まで出た人間は違う!と、自分自身を大絶賛しながら、うずくまって掃除をした。まあ、よほど切羽詰まって掃除をしたんだね。

で、間違って、ウォシュレットのボタンを押してしまい、頭上から水がふりそそいぎ、私は神の啓示!と錯覚。あほだね。「ビデ」のボタンを間違って押したんなら、私も女の子としてなんとなく救いがあった気もする。だが「おしり」の方のボタンを誤っておしてしまった。汚れまくったウォシュレットから吹き出し、ふりそそぐ水。昔受けた自分の洗礼式も思い出す。でもくそまみれで楽しかった。

ホテルにもどってからは、疲れて寝てた。ピアスを外そうとして、うまく力が入らず、洗面台でのところで流してしまった。フロントに言っても「配水管の中までは対応できません」とのこと。やばい。あれは私の一番高価な宝飾品「ミキモト」!(男に買わせた。どんな男かというと、詳しくはこちら)
http://minemaiko.sblo.jp/article/6676750.html

絶対に見つけ出したいと思って、配水管を開けてみた。やり方がわかんないなりに、外のカバーを外して、パイプを分解していった。そしたら中から出てくる出てくる。宿泊客の髪の毛が、たくさん!面倒くさいのでぜんぶつまんで捨てました(配水管はこれでけっこうきれいになったかな、って思う)。話は戻すけど、探しても探してもミキモトが出てこないわけ。諦めて、分解したのを元に戻して、何事もなかったかのようにカバーを閉めました。む、むなしい。

汚れちまった真珠を思い、泣きながら眠る。

翌朝出掛けた。夕方帰ってきた。がちゃり。部屋を開けるとメモが。「お客様へ ピアスが見つかりました。客室係」メモ用紙の上に、真珠が!あんなに嬉しかったことはない。諦めたものが帰ってくるって、これほどの喜びはない。さっそく、ホテルの向かいの三越デパートまで走っていって、お菓子を買って、フロントに頼んで客室係の人に届けた。フロントの人は恐縮して「これが(客室係の)仕事なんですから」と言ったけど、そういう問題じゃない。私は、自分であれだけ、汚い配水管を手を突っ込んで、パイプを逆さまにして振ったり、大量の客の髪の毛を素手で触りながら探し回ったんだよ!あれを、さらに奥深くまでやってくれたんだから、これはもう「参りました」。と思ったね。とにかく見つかって、本当に嬉しかった!真珠が?ミキモトが?うーん、どっちも!

どんな汚いものでも、へっちゃらになったぜい。ばかやろう。
(なんで、ばかやろうなのかは知らないけど)。
posted by minemai at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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