2009年10月29日

電気の流れ

寒くなって、すこーしさみしい。しかし、近所の気ままな野良猫たちは元気だし、フィリッピン人の美女が短い蛍光色の服を着て、キンコースの「喪中はがき受付中!」と書かれたポスターの前で、あんにゅい〜に黄昏れていたから、私の感傷は吹き飛ぶのだった。

アルバムを製作し始めて、数年が過ぎた。その間に、演奏者がどんどん入れ変わった。あと残り4曲なのだけど、その4曲が録音できずにいる。そして、今月もまた、トキメキの新しい出会いと別れがあるのだった。それでいいのだ。

ぜんぜん平気。バンドの入れ替わり立ち替わりはおろか、結婚と離婚を、3回ずつくらいやっても、私はきっとへちゃらだ。体力と気力をつけておかねば.....(ぶつぶつぶつ)。

そんなことより、一番大事なのは、時間だ。時間がもったいない。死んだらどうもこうもしようがないから、時間は大事につかわないといけない。土地の所有よりも、お金より、一等大事なのは時間だね。そんなことを、知り合いの老婦人の介護(そこまでたいそうなものではない、介護モドキだけど)を、先日、東北に行ってやってみて、思ったね。容赦なく確実に、時間は経つ。

でも、そんなこと、深く考えたら怖いのです。電気が流れるようにして、わたしたちは時間の流れよりも先に流れてしまうと良いのです。
posted by minemai at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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